旅録‐西遊記編‐

Gandhāra!!( ’ω’ )

ははーん…。

308

若しかしてとは思ひましたが、此處は竜宮ではありませんね。

あんなトロールを殺しさうな物騒な角の山羊が竜宮城に居る筈がありませんもの…。
第一村人發見かと手を振つて損しました、早く何処かへ流れて行けば良いのに…。

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海底でエヴァンゲリオンの卵みたいな巨大磯巾著や、
ヤドムシの親玉みたいな巻貝等、神の悪戯の様な外見の海産物を沢山見かけたので、
そろそろ此の邊りが竜宮城ではと思ったのに非常にがつかりですよ…。

巨大な鯉幟まで海底で搖らめいて居たので、てつきり「この先が竜宮城ですよ!」の目印だと思つたのに…。

310

眞珠の採取に夢中になつて居ると時折、巨大な海の魔物と間違えて驚いてしまふので、凧は陸に上げておきました。
それにしても、何うしてあんなに、チョコワみたいな物が凧の周りに附いて居るのかと不思議でなりません…。

あれから2年…。

ぼくたちはなにかをしんじてこれたかな…

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夜空の向かうには組合長が待つてゐると信じて、大海原を越え、我々は再び集合致しました。
嗚呼、あの眩い光は…!まさか…!

289

組合の方が大砲を撃ち込んで確認すると、聞き慣れた懐かしい悲鳴が上がりました。

よく撮れていたので、組合長のツイッターに載せられていた映像を無斷で拜借して參りましたが、
再開の喜びと2年前の観艦式のお祝いを兼ねた祝砲が派手に火を噴いておりますね。

喜びの余り、仰角計算を間違えてしまつたのでせう…
しかし、この爆發の大きさがそのまま、無事に再會出來た我々の喜びの大きさであります。

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眞上から見ると、逃げ場なく囲まれて居るのがよくが分かります。
2年間の厳しい修行の成果でせうか。見事な操舵技術です。

しかし組合長も負けておりませんでした。
出港即座礁した2年前とは別人の様な技術で退路を開くと、暁の大海へ全速前進、
マッドワックス、怒りのデス航路の幕開けです。

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私も良いところを見せやうと砲弾の飛交ふ中、決死の覺悟で帆から飛び移りましたが、そこから先の記憶がありません…。
気が付けば海に一人、浮かんでおりました…。

このままでは通り掛かった船に、余りの愛らしさから人魚に間違へられ、網で捕はれた挙句に見世物小屋へ賣られたり、
不老不死になりたい僧侶に肉を食べられたりしてしまふかもしれません…。
そんな目に逢ふくらいであれば、助けた亀に竜宮城まで案内されて、次代の乙姫になつた方がましです。

尤もこんな大海の眞ん中では苛める子供も居なければ、助ける龜も居ないのですけれど…
しかしサメスーツのお蔭で潜水はお手の物なので、自力で海底の竜宮城を探す事は出來るかもしれません。

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幸ひ武器や防具も流されては居ないので、助けた龜の手引きが無くとも、入城する事は難かしくは無いでせう。

浦島太郎の名で親しまれた竜宮城の伝説はもう終わりです。
これからは私の名と共に末永く、こう語られる事でせう。

進撃の魚人と。

霧島、難破したってよ。

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何故、この樣な事態に陷つて居るのか…。
相棒のウィルソンと一緒に記憶を辿ってみることにしませう…。

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あれは確かエイプリルフールの夜でした…。

私の所属する組合の長が遂にエフェリア帆船を完成させたので、大勢を招待しての盛大な観艦式が豫定されており、
私も騒ぎに紛れてこつそりと船の部品を盜む爲に參列致しました。
エフェリア帆船の完成にはたくさんの資材が必要な爲、普段からのこの樣な地道な努力が欠かせません。

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開始時刻の10分前にはたくさんの人だかり、馬だかりが形成され、
流石組合を率ゐる長は人望があるなあと感心しておりましたが、
集團で楽器を演奏して騷音をたてる、大勢で麦酒を飲みその場で酩酊する等、宴会ならではの迷惑行為が行はれ、
真面目な私は何うして良いか分からず、只々酔い潰れた人の財布を盜む事しか出來ませんでした…。

嗚呼、あの時、私にもつと力があれば、船の板を剥がして持ち歸れたのに、悔やんでも悔やみきれません…。

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地上で騷いだ後は皆でラット港へと向かふ豫定になつており、
大勢の方々に見送られながら威風堂々と新しい船に乗り込んだものの、
酩酊した組合長の御業により乘船から5秒で船が座礁。

にっちもさっちもたっちも行かなくなつた船を回収する為に、組合長は一度ベリア村へと戻り、そこから再び出港、
我々は他の船で一足先に港を出て、2年後にシャボンディ諸島で再開する約束をした後、涙の別れを遂げました。

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ラッコも食べ飽きたので、遂に大海原へと漕ぎ出しました。

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未だにベリア村の『筏を作らう』みたいな依頼を達成していない私ですが、
以前に何かで配られた際に手に入れた漁船証書が何枚かあつたので、
それを利用して船を手に入れました。

これで私も海の魚を食べ放題ですね。
船にお塩とお醤油を常備、出港する前には新鮮な山葵も買い足さないと…!

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しかし本当にお魚が豊富で驚きました…そして謎の巨大魚たち…!

海に関しては人伝に『とても綺麗』とか『遺跡があつてスゴイ』ぐらいの感想しか聞いて居なかつたのですが、
実際に潛つてみると相当な深さがあるのと、自分よりも巨大な魚が悠然と泳いで居て正直恐怖でした…。
いや、しかしこれぞ…本物の海…!よくぞ実装してくれました…。

絶対に、夜に潛りたくはありませんけど…。
どうせ海の中なので、少しぐらいお漏らししても問題無いのは心強いのですけれども…。

そしてかう云ふ巨大な魚の泳いでいるのを見ると相変わらず、私はの In The End のPVを思ひ出してしまひますよ…。



今見るとCGが稚拙で可笑しいですね…。
最初のアルバムの頃しか知らないのですが、未だに活躍してくれてゐるみたいで嬉しい事です。

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