旅録‐西遊記編‐

Gandhāra!!( ’ω’ )

遂この間更新した樣な気がしてゐるのですが、もう広告が出て居りますね。
月日が過ぎるのは早いもので御座います。
賑やかだつたクリスマスの飾りは撤去されて、バレンタインが始まりました。

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世間では貢がれたチョコレエトの数で人気を競う催しも行はれてゐて、
然うであれば当然、優勝するのはこの私ではと皆樣も予想、嫉妬、諦観されて居る事と思ひます。
しかし殘念ながら、誰に断りを入れてか勝手に投票候補が決められて居り、私の出番はありませんでした…。

世間では『機会は平等に与えられるべきである』と云ふ意見もあるので、
今回は他の方に花を持たせて差し上げやうと思ひます。夾竹桃やベラドンナ、ナルトサワギク辺りの花を。

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ですが投票候補で無いからと謂つて、
私へチョコやパールを贈りたいと云ふ皆樣のお気持ちを無下にするつもりは御座いません。
いつもは恥しくて勇気を出せない方も、この機会にアバターの一部位からでも贈つてみては如何でせうか?

普段であれば口実が見附けらなくてもどかしい思ひをする事も多いかもしれませんが、
このバレンタインという機會に乗じて親密になる爲の第一歩とするのも悪くないと思ひます。

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それにしても、この新しく販賣されたマスカレードマスク…女性用と男性用とで形が違ふのが残念で御座いました。
男女兼用のアクセサリー枠として販売して頂ければ…私も男性用のマスカレードマスクを付けて、
ヒットガールに成る事が出來たと謂ふのに…。
序に初登場の時の薙刀の樣な武器も天聖昆のアバターとして實裝して…頂ければ…!

あ、待ちに待つたダークナイトも、遂に実装されますね。

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実にダーク…実に禍禍しい…。これぞ我が一家に相応しい…。

キャラクタースロットも増やさないといけないなーと思つて居たのに、マイレージと交換してくれると謂ふ太っ腹ぶり!
運營様にはもう足を向けて眠れませんね…。
しかしどの方角に居るのか分からないので、取敢ず今年の恵方を向いて眠ることにします。

いつもの樣に留守の家から何か盜もうかな、と確認して廻つてゐたら、
タリフ村にも人々の集ふ酒場の樣な場所を見つけました。

おかしいな…この私が食堂を見落とす筈が…と思つたものの、調べて見れば料理やお酒どころか料理人の一人も居らず、
ただ人がテーブルの周りに集まつてゐるだけで、これでは私が氣附かなかつたのも仕方がありません。

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机の上には料理の代はりに難かしさうな(あくまで皆樣基準であつて、頭脳明晰な私には簡単に讀解くことが出來る内容の)
本が重ねてあつたり、未だに魔女の起こした惡事の影響による魔術書ブームが去つて居ない模様でした。
もしかするとPTAの集會場所なのかもしれません。魔女の出版物が引き起こす惡影響から子供達を守らうみたいな感じですね。

魔術で榮えてゐる村なのですし、子供達に自發的に興味を持たせる良い機会だとは思ふのですが、
ロックバンドでも音楽性の違いから解散したりする樣に、微妙に魔術の系統が違うのでせう。

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人間だけでなくルツム族やらシャイ族やらが国会中継よりも眞面目に議論を繰り廣げて居りましたが、
どうでも良いので早くその鹿を調理してテーブルに並べて頂きたいものでした。

仕方が無いので騷動の中心となつて居た本は、誰も見てゐない隙に私が持ち歸る事にしました。
これで村には平和が訪れ、テーブルには料理が訪れる筈です。
また1つ人々の抱へる問題を簡單に解決してしまひました…生まれ持つての癖と謂ふのは恐ろしいものです。

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――いただきました。

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と、SPECの真似をしたくなるタリフ村です。
メディア地方では一番最初に訪れる事になる村では無いでせうか。

何処となく陰気な雰囲気の漂う村で、私は水辺が傍にある街は好きなのですが、
ここは何か臭いが違う気がします…。水が流れずに停滞して淀んだ樣な空気です…。

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村の中を何処かで見た事のある黒い影が、シャイ族に引き連れられて徘徊していたのには驚きました。
これは…あれですよね…見た目は子供、頭脳は大人な探偵に出て來る犯人…。

逮捕されて連れて行かれる所でせうか…それとも市中引廻しの最中でせうか…。
さう謂へばこの黒さ…よく見れば黒い精靈にも少し似てゐるかもしれません…。

我が家の精靈も三日月守護者の指輪を破壊した罪で獄中で過ごして居ります。
余罪も數へ上げれば指が足りない程で、真面目に罪を償つて欲しいと思ひます。

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忘れてしまふ前に、メディア地方進出の記事も書かねばなりません…。

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このウミウシモドキは忘れもしない、エルテですね。

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メディア地方はカブト族による熱烈な歓迎が煩はしく、
迂回して海岸をのんびりと散策する進路をとる事に致しました。

経験上、海岸の近くに危險で凶暴な敵が居た事はありませんし、
海岸線を歩くだけであれば不慣れな地方でも道に迷う心配は御座いません。

御淑やかの塊で荒事の苦手な私でも、安心してメディア地方を旅する事が出來ると謂ふ訳です。

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それにしても不思議な形の生き物です。
海豹と謂ふか巨大なウミウシと謂ふか、そこに山羊の頭を取つて附けた樣な気味の悪い風貌…
とても味が想像出來ない爲、一先ず叩いて柔らかくしてから味見してみやうと思ひました。

私は別に平氣だつたのですが、旅の道連れであるペット達がお腹を空かせて居たのです。
私の大切な仲間達が餓えて居ると謂ふのに、自分が平氣だからとそれを無視する事は出來ません。
そんな人間、ゴブリン、ジャイアントにペットを飼う資格は無いのです。

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カブト族の樣な危險な存在にも見えず、何より一匹です。
この角が高く売れる可能性も考慮して、愼重に捕獲を試みました。

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強すぎて漏らしてしまう所でした。

いや…撰りに撰つて一番高い水晶が漏れてしまひましたね…。
このウミウシ、見た目に反して強いので初めてメディア地方へ行かれる方は要警戒です。
私は大人しくカブト族駐屯地の間の道を突つ切る事にしました。

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